
いやいや、大人も全力で楽しんでいいんです!学生やカップルだけが楽しむイベントではありません。
私は小学校4年生から社会人になるまで毎年家族でクリスマスを祝っていました。
- クリスマスを家族で祝う?
- それ楽しいの?
と感じられた方にお読み頂きたい記事です。クリスマスは子供やカップルだけが楽しむイベントではありません。大人だって全力で楽しんでいいんです。
クリスマスをどうやって楽しめばいいか分からないそんな方にもわかるよう、イラスト付きで説明します。では、行ってみよう!
旦那が喜ぶクリスマスプレゼントfa-external-link奥様が喜ぶクリスマスプレゼントfa-external-link
Contents
夫婦円満の秘訣は自宅で楽しむクリスマス
私は幼い頃からクリスマスが大好きです。理由は簡単。サンタさんから欲しいおもちゃがもらえるから。
ラジコンやゲーム、本。キリスト教でもなんでもないのに、なぜか欲しい物がもらえる制度。最高じゃないですか。しかも、1週間後には、お年玉を受け取れるというダブルチャンス付き!!
毎年12月が楽しみで楽しみで待ちきれない。胸がワクワクでいっぱいになる気持ち。サンタさんに手紙を書いて、両親が【ちゃんともらえるかな〜?笑】と焦らす、あの会話。
全てが良い思い出です。
そんなクリスマスですが、我が家では、少し変わった慣があり、各自が家族全員にプレゼントを買う
というルールがあります。
どうしてそんなルールが我が家にできたのかをお伝えします。
プレゼントはもらうだけじゃない!みんなで交換!
私が小学校4年生の頃、学校でバザーが開かれ、生徒の親たちが作った物や不用品を売買する場に参加する機会がありました。
ここまでだと、普通のバザーですよね。ですが、私の担任の先生が面白くて、親に何か買ってプレゼントしてみましょう!という企画を立案します。
。。。へ?
親に何か買う?
今だと、モンスターペアレンツからクレームが来たり賛否両論ありそうな企画ですが、今から20年以上も前の話です。
もちろん、小学校4年生なのでお金はありません。そのため、先生が手紙を両親向けに書き、了承を取り付け、各生徒はお金を親から貰ってバザーに挑むことになります。軍資金は1,000円。
これで、両親のプレゼントを買うのですが、
どれを買うか悩む!!!
まず、最初に考えていたのが、最低限のプレゼントを買い、残りのお金で自分のお菓子を買うことでした。
しかし、いざバザーにはお菓子がない(涙
せっかくなので、親にプレゼントを買うことに。それが本来の趣旨なのですが…。そして、初めて誰かに物を買う経験をします。
- 親父は何が欲しいんだ?
- 母さんにコレを買うと、予算オーバー
- 高価な物2つ?安物4つ?
- あれも欲しい、これも欲しい!!
限られた時間内に効率よく予算を使うこと
何をすれば相手が喜ぶか
我慢すること
この課外事業で私は色んな学びました。そして、なんとか両親に渡すプレゼントを選び、ラッピングしてもらい家に持ち帰ります。
ラッピングしてもらったプレゼントがクリスマスツリーの下に置いてあるのを眺めるのが私はとても好きでした。
両親が喜んでくれるかな?というワクワク感。クリスマスまで、毎日プレゼントを家族で見ながら、【これ、中身は何かな〜?】と会話するほっこり感。クリスマスにプレゼントを皆んなで開封する楽しみ。
私はこれがむちゃくちゃ大好きです。そして、それ以降、我が家では毎年クリスマスは家族で過ごすようになりました。
社会人になってからは、流石に無理ですが、クリスマスプレゼントは送るようにしてます。こんな素晴らしい体験をさせてくれた小学校の担任の先生に感謝ですね。
お子さんをお持ちの家族にオススメです。家族の会話が生まれるきっかけになりますよ。
食卓を囲んでご飯を一緒に食べる
プレゼントを開けるのは12月25日のクリスマス。なので、最速で開けるには、25日の朝0時です。それが我が家のルールでした(笑
クリスマスイブは大体彼氏/彼女と…。
となるケースが多いですが、それ以上に家族と過ごすクリスマスが好きだったので私は大体家族と過ごしていました。クリスマスを彼女と過ごせればいいかな?そんな発想でした。
そして、一緒に家族でご飯を食べて、プレゼントを開ける。
えー何これ?
おー、これいいね!!
わーい、欲しかった○○だ!!
・・・はい?笑
もう、この会話が楽しくて楽しくて笑
もちろん、当たり外れもあります。開封時間は20分程かもしれません。でも、この時間が私はとてつもなく好きです。
プレゼントを開ける順番は意外と大切
父が一番最初にプレゼントを開けるのが我が家のルールでした。
理由は、父が一番食べるのが早かった・・・それもありますが、それ以上に、父の威厳を示すため。母が意図的に行っていた気がします。
料理を皿に盛る際も、まずは父からでした。ちょっとした優先順位ですが、私は無意識に父は偉いんだ!と子供の頃から感じていました。
父は仕事で忙しく、家に居ないことが多かったので、私がグレたりしたいように、母が気を使っていたのかもしれませんね。
終わった後のクリスマスツリー
せっかく頑張って押入れから出してきたクリスマスツリー。でも、クリスマスが終わったら、クリスマスツリーは邪魔者扱いされますよね。
そこで、我が家ではちょっとした工夫をこらしていました。
オーナメントを模様替え。お正月ツリーで1月も遊ぶ!
基本的な電飾やオーナメントはしまいます。残ったツリーにお正月のムードを漂わせるため、カルタやゴマ、タコなどを飾っていました。

お正月ツリーのイメージ
全く違和感なく、我が家ではいつも、1月中旬まで飾っていました。周りから見ると、
…へ?お正月ツリー?
と違和感ありまくりかもしれませんが、我が家ではいつも楽しくカルタを遊んで、そのまま木に飾っていました。
私も子供ができたら、こんな風に子供からクリスマスが大好きなんです!と言ってもらえるような家族を築きたいですね。
ぜひ、あなたもイメージする理想の家族を照れないで実践してみてくださいね!
まとめ
家族内のプレゼント交換は超オススメ!
一緒に開封するとさらに良い!
あなたも、家族でクリスマスを目一杯楽しんじゃいましょう!
夫婦円満の秘訣とコツ 実践している具体的な方法を紹介旦那が喜ぶクリスマスプレゼントfa-external-link
奥様が喜ぶクリスマスプレゼントfa-external-link