ヒッチハイクは東京(用賀)から! 人生で初めて大阪まで移動して感じた事

 

30才で初めてヒッチハイクに挑戦しました。その感想、経緯をまとめました。

 

  • ヒッチハイクしたら、確かに人生観変わる
  • あーだーこうだ言わず、興味あるなら試せ

 

初めてヒッチハイクを経験する人、過去にヒッチハイクを経験したことがある人も読んでみて下さいね!

 

東京から大阪までの詳細ルートは別記事に記載しています。

東京からヒッチハイクする場所は用賀インターがオススメ

そもそも昔からヒッチハイクに興味があった

 

ヒッチハイクは昔から興味がありました。

 

ケニック
サービスエリアや高速道路に入り口付近に立ってるあの人たち、楽しいのかな?

 

ケニック
汗だくでダンボールに行き先を書いてるあの人たち、そんなにお金ないのか?

 

でも、ヒッチハイカーと真剣に話をしたことがなかったので、「理解できない」と言うことで、なんとなく見下していました。

 

また、何度か「ヒッチハイクやってみようかな?」と思ったことはありましたが、こんな理由でやってきませんでした。

 

・新幹線・電車で移動すればいいじゃないか
・まずは青春18切符から始めたらいいじゃないか
・夜行バスもあるよね
・目的地までたどり着けなかったらどうすんの?
・危ない人に絡まれたらどうすんの?

 

なんとなく反対しそうな人たちの意見ですね。

 

私自身、その意見を上回るほどヒッチハイクに興味がなかったので、「興味はあるけど、別にいいや」と後回しになっていました。

面白そうだから、ヒッチハイクをやってみた

 

たまたま、「本当に自分が好きなことは何だろう?」と考える時間に余裕ができたので、今までなんとなく気になっていた事に目が届く様になりました。

 

ヒッチハイクは時間をかなり消費するので、私の「やりたいことランキング」では最下位でしたが、常にやりたいことにはランクインしていました。

 

そして、たまたま東京→大阪へ移動する必要ができたので、やりたい欲求が急上昇。

 

  • ヒッチハイクやりたい。
  • ヒッチハイクしたら、一皮むけた人間になれる気がする
  • 強くなれる気がする。

     

    気になることは即行動に移すタイプなので、即実行しました。

    経験して人生観が変わった

     

    たかがヒッチハイクを1回経験した若造ですが、13時間のヒッチハイクでむちゃくちゃ多く学ぶ事ができました。

     

    学校の教科書に載っていない内容だったので、とても勉強になりました笑

     

    「面白そう」は理屈じゃない

     

    今回、5人のドライバーにお世話になりました。

     

    うち、4人のドライバーからこんな質問を受けました。

     

    なんでヒッチハイクやってんの?

     

    そりゃそうですよね。

     

    日差しが強く、38度近い猛暑の中、汗だくで親指を立てるヒッチハイカーの行動原理が理解されるはずがありません。

     

    普通の人はクーラーが効いた部屋でゆっくりアイスを食べながらテレビでも見たいものでしょう。

     

    ドライバー:お金がないの?
    私:いや、あります。

    ドライバー:どっか旅したいの?
    私:いや、目的地は明確です。

    ドライバー:なんでヒッチハイクやってんの?
    私:面白そうだからです。

    ドライバー:ファーーーwwww?!?(さんまさんの声)
    もっと違う理由が欲しかったんでしょうねw

     

    私を行動に駆り立てる理由が。

     

    因みに、お世話になったドライバーさん達は、全員ヒッチハイカーを車に乗せるのは初めてだったそうです。

     

    そこで、なぜ車に乗せてくれたんですか?と聴くと

     

    • 暇だから話し相手が欲しかった
    • 前からヒッチハイカーに興味があった
    • 面白そうだから

       

      という理由をお聴きする事ができました。

       

      私:ファーーーwwww?!?(さんまさんの声)

       

      ・・・・おい。乗せる側も乗る側も理由は同じやんけ笑 もっとそれっぽい理由言ってくれやw
      と自分で突っ込みそうになったのは言うまでもありません。

       

      人は「なんとなく面白そう!」という出来事に対して興味を抱く様です。

       

      興味度合いは人によって違うのですが、度合いが高い人が車を止めてくれたという結果でした。

       

      人を「見た目」だけで判断していた

      あるドライバーさんは、ヒッチハイカーに対して相当誤認があったと笑いながら話してくれました。

       

      ドライバー:ヒッチハイカーってさあ、全員お金が無い人達だと思ってたよ!!!

      私:まあ、無い人もいますけど、お金ある人もいますよー

       

      ドライバー:だって、最終目的地につかなかったらどうしようと思ってた???
      私:いや、なんとかなりますよ。別に今日中に着く必要もないですし。

       

      ドライバー:最悪、電車とかバス使ってもいいと思ってる?
      私:そうですね!そこは柔軟に対応しますよ〜。今日は問題なく行けそうですけどねw

       

      ドライバー:そうかー。俺には分からんな〜。まあ、昔海外で2ヶ月間バックパックやってたけどねー。

       

      そうなんです。

      実は最後の部分も大切で、私も学生時代、海外でバックパックを1ヶ月間経験しました。

       

      バックパッカー同士でタクシーをシェアしたり、一緒に旅行したことがあったので、バックパック経験者=ヒッチハイカーの考えも分かると勝手に解釈していました。

       

      だからこそ、ヒッチハイカーと今まで真剣に話をしてこなかったのかもしれません。

       

      これは私見です。しかし、私は全然してませんでしたw 私を乗せてくれたドライバーも同じでした。
      また、私もドライバーと同じく、ヒッチハイカーは何となく貧しいひと!とレッテルを貼り付けていました。

       

      私とドライバーが話し合った結論は、ヒッチハイカーって人生経験豊富で面白い人が多い。乗せてあげたほうが、面白い話聞けるかもね! なんか、今まで損していたね〜笑

       

      ということでした。私たちは人の90%以上を「見た目」で判断しています。

       

      理屈はルックスには勝てないんです笑

       

      プライベートも仕事も同じです。でも、これはとっても大きな機会損失です。

       

      人は、みんな「面白い何か」を持っています。人を外見だけで判断しないこと。

       

      そんな風に心掛けるだけで、私の人生が豊かになるな〜と感じました。これから実践していこうと思います。

      人生は短い。だから目一杯楽しめ

      炎天下の中、約2時間車を止める事ができないことがありました。

       

      場所が悪く、また経験値が足り無いヒッチハイカーの心が折れそうになる中、車を止めにくい場所に颯爽と現れた黄色いオープンカーを運転するおじちゃん。

       

      ドライバー:乗る?
      私:乗る!
      ドライバー:よし、はよ乗れ!

       

       

      こんな感じの出会いでした。

       

      もー・・・クーラーのかかった車に乗せて頂いた瞬間、涙が出るぐらい嬉しい感謝の気持ちが体の中から溢れ出てきました。

       

      ドライバー:どんくらい待った?
      私:2時間近く。おじちゃん、ほんまにありがとう。

       

      70歳近い定年後のおじちゃんは人生経験豊富なのでしょう。すごい貫禄でしたw

       

      そして、仕事というフィルターが無い(上司・部下ではない)、またどうせ1時間後には知らぬ他人に戻る。(赤の他人だからプライベートなことも気兼ねなく話せる)

       

      と言う事でリラックスしながら、面白い話をたくさん聴く事ができました。話が盛り上がっている中、黄色いオープンカーのおじちゃんが実はがんであることが発覚します。

       

      私:おじちゃん、この車かっこいいねー。その年齢でこの色でこの車、生き方かっこよすぎ! どしてこの車買ったん?
      ドライバー:実は、わし食道癌で残り短いんじゃ。

       

      私:えー、マジ?w 今まで色んな患者さんと接してきたけど、おじちゃんその中でもトップクラスに明るいねw
      ドライバー:お前もポジティブじゃのー。ええのー、ええのー。わしの人生は残り短いんじゃ。どうせなら楽しもうと思ってな。荷物は乗らんが、家と病院の行き来ならこいつで十分じゃ。

       

      おじちゃん、オソルベシ。元気じゃないのに、元気すぎw もし体の健康状態を心と体を分けて考えるなら、心の健康状態は間違いなくおじちゃんに負けていました。

       

      人生は短い。だから何でも楽しもう。

       

      もう二度と会うことはないおじちゃん、車を止めてくれてありがとう。おじちゃんには感謝x100です。 そして、おじちゃんも人生を楽しく生きてくれ!

       

      俺も生きるから!!

      ヒッチハイクって疲れるけど楽しい

       

      朝4時に起きて、最終目的地に到着したのは17時頃。所要時間は13時間です。東京→大阪は新幹線だと2時間20分です。

       

      5倍以上の時間がかかっています。かかったお金は食費のみで2,000円弱ですが、むちゃくちゃ時間が取られます。

       

      そして、移動中も車の中で寝れないので休むには結構疲れます。

       

      金はかからないけど、時間かかるし疲れるし、社会人だったら費用対効果少ないね!

      今まで、私はこのようにヒッチハイクを解釈していました。間違っていませんが、かなり偏った考え方です。

       

      ヒッチハイクを経験すると価値観が違う人たちと出会えます。

       

      日頃付き合う人は、自然と自分と気が合う人ばかりなので楽しいのです。でも、緊張感はほぼゼロです。

       

      • ヒッチハイクで出会う人たちは違います。
      • ドライバーはヒッチハイカーに興味があります。
      • ヒッチハイカーはドライバーに感謝の気持ちで一杯です。

       

      感謝 感謝 感謝です。

       

      しかも、お互い仕事というフィルターがなく、数時間後には赤の他人に戻ります。するとどうでしょう? 想像できない化学反応が起こります。会話が思いがけない方向に進むこともあります。

       

      え?そんな趣味があるんですか?

       

      そんな人生、どうやって歩まれたんですか?

       

      その話を聴いて、楽しいなと思えればいいじゃないですか。そこで、新たな発見や気付きががあれば最強のコスパじゃないですか。

       

      ヒッチハイクは辛いことも面白いことも、非日常的な出来事がたくさーん起きます。
      全部含めて、楽しいです。

      これからヒッチハイクをしようと思っているあなたへ

       

      画用紙とマッキーペン

      ネットで調べても大体出てくるのはこの2つ。

      本当か?と半信半疑でしたが、十分でした。

       

      距離が短い東京→大阪間などであれば、マッキーペン1本で十分です。

       

      画用紙はかさばるので、私は用紙を4枚折りたたんでカバンに突っ込みました。

       

      よくダンボールを持っている人を見かけますが、あれは現地調達が可能です。

       

      コンビニやSAの出店のおにいちゃん、おねえちゃんに「すみません、ダンボールありますか?」

       

      と聞けば、100%くれます。(体験談)

       

      しかも、頑張りや〜と応援までして頂けますw

       

      持ち物はできる限り少な目で!

       

      後、行き先を書く時は丁寧に書きましょう!

       

      愛を込めて書くのと書か無いの。乗せてもらえる確率が全然違いますよ〜

       

      あと、携帯の充電池があれば安心感が10倍増します。

       

      コンビニやSAで充電できますが、スマホの電池が無くなる怖さは不安ですよねw

       

      必要なもの

      今までヒッチハイカーを一度も車に乗せたことがないあなたへ

       

      ヒッチハイカーが全員面白いとは限らず、時に、車の中に気まずい雰囲気が流れることもあるかもしれません笑

       

      中には危ない考えを持ったヒッチハイカーもいるかもしれません。

       

      でも、もしあなたが、ヒッチハイカーってどんな人なんだろう?とこの記事を読んで感じたなら、ぜひヒッチハイカーさんを車に乗せてあげて欲しいです。

       

      ヒッチハイカーは必死にドライバーを探しています。

       

      あなたがサービスエリアに到着する1時間以上前から、あなたを待っています笑

       

      もし、この記事を読んだ後、そうだ、1回ヒッチハイカー乗せてみようかな?

       

      と思い、ヒッチハイカーを見つけた時、以下のやり取りになれば、ヒッチハイカーとしてこれにまさる喜びはありません。

       

      あなた:乗る?
      ヒッチハイカー:乗ります!

       

      今日からあなたと、ヒッチハイカーの素晴らしい旅が始まります^^

      最後に

       

      ヒッチハイクを経験し、3つの事を学びました。

       

      面白い!と感じるポイントは人それぞれ。
      今まで私も人を「見た目」で判断していた。
      人生は一度きり。目一杯楽しめ。
      当たり前のことですが、旅を通じて改めてその重要性を実感しました。

      価値観が変わった。という表現は軽々しいかもしれませんが、間違いなく、今後物や人に対する接し方や人生観が変わりました。

       

      人生やればどうにかなるもんだろ!と気がつけた事も大きな収穫でした。

       

      ヒッチハイクはいろんな気付きがあります。あなたもよかったら、是非^^

       

      東京から西方面に向かうには、用賀インターがおすすめですよ。

      東京からヒッチハイクする場所は用賀インターがオススメ

       

      最後までお読みいただき、ありがとうございました!

       

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