
夫婦で喧嘩したりすると、昔はもっと仲良かったのにな・・・なんて思ったりしませんか?
私はいつもそう思います。でも、大体すぐ仲直りするので、結局今が一番仲良しだなと感じることが多いです。
そしてたどり着いた答えが、喧嘩には2種類あると言うこと
- 良い喧嘩:話し合ってお互いの違いを認識して受け入れること
- 悪い喧嘩:何かと理由をつけて相手を理解しないことです。
- 良い喧嘩のやり方
- 悪い喧嘩をしないように心がけていること
- 喧嘩した後の謝り方
についてお伝えします。離婚の1番の原因は「性格の不一致」です。思ったことを相手に伝えないと取り返しのつかないことになるかも・・・
Contents
夫婦生活に共感を求めすぎないこと。共感と受け止めるは違う
まずはじめに、夫婦間で起こる喧嘩の原因に相手に共感を求めすぎることがあります。
以下、漫画家のさわぐちさんのイラストをご覧ください。
(Twitterで無料公開されている部分をスクショしています。)
仲良しほど、共感を求めすぎてしまう。という言葉はとてもわかりやすいですね。
夫婦でも元を辿れば赤の他人です。
それぞれの考えがあるので、無理せずマイペースに生活すること、つまり相手に期待しすぎないことが大切なのではないでしょうか?
しかし、夫婦生活に喧嘩はつきものですよね。実際に起きた時はどうすればいいのでしょう。
夫婦生活に喧嘩はつきもの。言いたいことは相手に伝えるべき
どんなに仲良し夫婦でも時には意見のぶつかり合いが起こるものです。
ちょっとした対応のすれ違いで喧嘩が何日も長引いてしまうことも。まず最初に、正しい喧嘩の仕方について説明します。
言いたいことは言うべき
当たり前のことかも知れませんが、相手にどう思われるか怖かったり、面倒くさかったり、喧嘩になるのが嫌で自分の思いを相手に伝えていないこと、ありませんか?
私は一時期、会社の激務に追われ、嫁とほぼ話さなかった時期がありました。家に帰ったら一刻も早く寝たかったからです。しかし、嫁が色々話しかけてきます。
眠たいながらにも話を聞くのですが、あれ?それは違うだろう!と感じる部分があっても、嫁と討論or喧嘩することが面倒くさくて「はいはい、そうだね!」と返事することが多々ありました。
話し合うって想像の3倍ぐらい大切
もちろん、その場は大きな喧嘩に発展することは少ないのですが、嫁も少しずつストレスが蓄積し、私もストレスが溜まっていました。
ある日、些細なことで大喧嘩に発展し、私は1秒たりとも嫁と一緒に居たくなくなり、自家用車の中で5日間、夜を明かしたことを覚えています。
- 仕事終わる
- 家に帰る
- 着替える
- 車の中で寝る
- 朝着替えに帰る
- 会社
と不思議な生活を5日間続けた結果、あれ?私なんで怒ってるんだっけ?と喧嘩の原因を忘れてしまい家に戻ったのを覚えています(笑
話し合わないことの方が後々めんどくさくな
喧嘩の原因は忘れてしまいましたが、本当に些細なことでした。5分。いや3分でもしっかりと話し合えば、そんな喧嘩は起こりませんでした。
悪い喧嘩の典型的なパターンですね(涙
日々の小さなストレスが積み重なると、取り返しがつかない出来事が起こる可能性が大きいです。
適度にガス抜きする意味でも、嫌なこと、嬉しいことがあれば、夫婦間で話し合いましょう。
それが良い喧嘩です。
今でも嫁に心配をかけてしまったことは猛省しています。私が家に帰ってきても再度出かけるんだから、心配だっただろうな・・・
かっこいい謝り方はない。気持ちが伝われば、どんな謝り方でもOK
最後に、喧嘩に発展してしまった時の対処方法ですが、タイトル通り気持ちを相手に伝えることを最優先しましょう。
どんな素敵な言葉を並べても、素直に本気で心の底から謝る「ごめんなさい」にはかないません。
もちろん、謝り方の順序などはありますが、私が一番大切にするのは、本気で自分が相手にお詫びしたいか否かです。
本気で謝りたい。そう思えば自然と言葉が出てきます。
そして、その言葉に勝る言葉はないと信じています。不恰好でもいいじゃないですか。小学生がお父さん、お母さんに謝るように、一言相手に気持ちを伝えてみましょう。
まとめ
夫婦円満の秘訣は良い喧嘩をたくさんすることです。
言いたいことは言うべき。
謝るときは、素直に本気で心の底から謝る
喧嘩すればするほど、お互いのことを知り、より絆が深まります。
離婚の1番の原因である「性格の不一致」は、日々話し合うことで最大限回避することが可能だと信じています。
どんなことでもいいので、夫婦間で話し合うことを心がけましょう!
それが、私の考える良い喧嘩です。
今日、あなたは、夫婦間でどんな会話をしましたか? 興味があれば、話のネタにどうぞ